北の湖理事長辞任、露鵬・白露山は解雇へ･･･大麻疑惑

　大相撲のロシア出身兄弟力士、幕内の露鵬（２８）＝大嶽部屋＝と、十両の白露山（２６）＝北の湖部屋＝の大麻使用疑惑で、日本相撲協会の北の湖理事長（５５）＝本名・小畑敏満＝が理事長職を辞任することになった。北の湖理事長は８日、東京・両国国技館で開かれた理事会で「責任を取って辞任する」と話した。露鵬、白露山は解雇が決まった。北の湖理事長の後任には武蔵川理事（元横綱・三重ノ海）を決めた。
[～Yahoo!ニュースより引用～9月8日13時13分配信 毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080908-00000039-mai-soci

露鵬、白露山の２力士に対しては、厳しい処分となりましね。解雇だそうです。そして、白露山の親方でもある北の湖理事長は、辞任となりました。２力士は、大麻の使用を完全に否定していましたが、精密検査の結果の数値が大きかったのも解雇の理由でしょうか。大麻を吸引したという証拠が出ていないので、秋場所は出場停止になるのかなと予想していましたが、結局、重い処分の解雇となりました。元若ノ鵬のように、証拠が出て、自供すれば別ですが今回は完全否定ですから、今後も、この問題は糸を引きそうですよね。

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